2016年8月30日火曜日

フジノンレンズ XF60mmF2.4 R Macro が欲しい!

最近ほしいものがあります。

お察しのとおり新しいレンズです。
FUJIのレンズで唯一のマクロレンズです

もう沼から這い上がることは不可能なようです・・・
色々と調べるうちに特徴がみえてきたので少しご紹介します


※特徴
・35mm換算で91mm相当の中望遠レンズ
・8群10枚レンズと9枚絞り羽根で構成
・第7レンズにガラスモールド非球面レンズを使用(像面湾曲防止)
・第6レンズにED(異常分散)ガラスレンズを使用(色収差防止)
・最短撮影距離26.7cm
・最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロ
・フィルターサイズは39mm
・サイズは、64.1(最大径)×70.9(全長)mmで、重量約215g
・価格はオープン。¥47000~50000前後

FUJIのレンズにハズレ無し!ということで写りはほとんど心配していません

むしろ解像度はトップクラスだということ。
X-Pro1が発売されたときに出たレンズですので失敗できない!というプレッシャーも手伝ったハズです(笑)

換算90mmとマクロレンズではよくある距離ですし(タムロンのレンズでも伝説的なものがある程)
マクロとしては使いやすい焦点距離だと思います。しかもf2.4は少し嬉しい。

マクロをよくつかう者としては持っとくべきなのですが
購入に至らない理由も少なからずあります

※マイナス要素
①AFが遅いこと
②ハーフマクロ(等倍じゃない)
③寄れない
④少々お高い

X-M1を所有していた頃に60mmをお借りしたことがあるのですが
非常に使いにくかった記憶があります

X-M1は像面位相差AFをつんでいなかったこともあり
あっちへジィーコ・・・こっちへジィーーコ、ジィーーコ・・・・となかなかピントがあいませんでした

そして構図を決める際にも、もう一歩寄るということができず
数枚撮って(これはダメだと)ご返却させていただいたというホロ苦い経験があります

しかしX-T1になってファームアップも重ねたことにより、AFはかなり改善が見られますし
X-T2の発売を控えた今、もはやネックでは無くなってきていると感じます

本音を言えばもう少し焦点距離が長いほうが好みなんですが・・
所有している56mmともかぶらなくて済むので有り難いですし

まぁポートレイト向きの56mm、マクロ用途の60mmでは性格が違いますけどね(^^;

以前にNIKONのフルサイズを使用していた時は、ツァイスの50mmマクロを使っていました
これもハーフマクロ(しかもMF)ということでもう少し大きく写したいなーってこともありました

ただ常用できる焦点距離に、マクロのおまけつきと受けとっていたこともあり
大きな不満にならなかったのです(むしろ写りに感動してた)

90mmは常用向きではありませんが余計なものを入れないで撮れるので
メリハリのある撮影ができると思います

これと35mm or 23mm なんてセットでも軽いですし楽しそうですね(^^)

中古で安いものがあればいってしまうかもしれません
いや、むしろ探しています・・・・・(笑)


2016年8月25日木曜日

FUJIFILM XF23mmF2 R WR

ついにきましたね(^^)

フジノンレンズ XF23mmF2 R WR

発売日は10/6ということで少し先です

そのころにはX-T2も発売になっている(はず・・)
X-Pro2の発売日は延期になった経緯もあるので安心できない

予約済みな僕は・・9月にほしい訳で・・・って話がそれました


XF23mmF2の特徴を見ていきましょう!

希望小売価格が¥62000-と少々お高めです
この距離が好きな人はすでにf1.4のものを購入済みの方も多いでしょうからどうでしょう??

FUJIのレンズにはずれ無し!は間違いないでしょうが
追加購入でも、新規購入でも手が伸びにくい設定になっている気もします

僕はf1.4を購入済みで大変満足していますので
おそらく見送りになるかと思います

ただ・・・気になって買ってしまうんですよね(苦笑

小型でたった180gしかなく、しかも防塵防滴
天候を気にしないでいいのと、軽量なのは持ち出しの安心感も違います


ここからはメーカーHPを抜粋

1)高い解像性能を実現
  • 非球面レンズ2枚を含む6群10枚のレンズ構成を採用。非球面レンズの最適な配置により、像面湾曲を抑え平坦性を確保することで、画面の隅々まで高い解像力を実現しています。
    また、フォーカスレンズに非球面レンズを使うことにより、撮影距離の変更による画質の変化を抑制しました。


(2)小型軽量で快適な操作性とスタイリッシュなデザイン
  • 質量は僅か180gと軽量。また、レンズ自体が小型なため、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-Pro2」(以下、「X-Pro2」)の光学ファインダーを覗いた際のケラレ(*6)を最小限に抑えています。
  • クリック感や適度な重さのトルク感を持った絞りリングやフォーカスリングにより、快適な操作性を実現します。
  • 「XF35mmF2 R WR」のデザインを踏襲。金属パーツによる高級感と堅牢性を兼ね備えたスタイリッシュなデザインです。
*6 光学ファインダー使用時に、レンズフードやレンズ鏡筒が視界の周辺部に入り込むこと。
(3)静音で、最速0.05秒の高速AF
  • インナーフォーカス方式を採用。軽量なフォーカスレンズを、静粛性と制御性に優れるステッピングモーターで駆動させるため、静かで高速なAFを実現します。「X-Pro2」や「FUJIFILM X-T2」(以下、「X-T2」)との組み合わせで、最速0.05秒のAFが可能です。

(4)防塵・防滴・-10℃の耐低温構造

  • 鏡筒各部にシーリングを施した防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を採用。
    防塵・防滴・-10℃の耐低温構造のミラーレスデジタルカメラ「X-Pro2」「X-T2」「FUJIFILM X-T1」と組み合わせることで、アウトドアの小雨や埃が舞う環境下でも、安心して撮影ができます。



どうでしょう

読めば読むほどほしくなりますね(^^;


同時発表のX-A3よりも上位機種で使う感じでしょうか?
X-A3では18mmや27mmのパンケーキが使いたくなりそうなGoroでした



2016年8月23日火曜日

1:1(正方形)で撮る

なんだかひさしぶりの更新になってしまいました(汗
飽きやすいからじゃないですよ・・たぶん・・・きっと


今日は写真の形についてです
最近のテレビや映画は16:9とかの比率になっています

では写真は?というと
ほとんどの一眼のケースが2:3なんですね

縦や横にして、広がりや奥行きを表現するにはピッタリですが
今日はそんな比率を1:1にしてみては?という提案です

1:1はいわゆる正方形、真四角になるんですが
実はこの正方形があなどれない力を持っているんです

真四角で撮るだけでなんとなくアート性が増したり
構図がすごく安定するんですね

特にスマホなんかで撮影する場合はオススメです

なかなか変化をもたせにくいスマホの撮影では
簡単にアーティスティックに変えてくれるテクニックは有難いです(^^)

1:1の比率での撮影、一度試して見てくださいね
可愛さにうっとりするはずです(笑)

2016年8月22日月曜日

ゲシュタルトの祈り

私は私のことをします


あなたはあなたのことをして下さい


私が生きているのは、あなたの期待に応えるためではありません


あなたもまた、私の期待に応えるために生きているのではありません


あなたはあなた


私は私


もし、私たちの心が通じ合わなくても、それは仕方のないことです


そして、私たちの心がたまたま触れ合うことがあれば


それは最高に素晴らしいことです



ゲシュタルト療法 創始者
フレデリック・パールズ

2016年8月1日月曜日

コントラストをひかえ目に

最近のカメラは色乗りもよく、シャープでクッキリ写るようになっています
忠実で細部まで破綻のない写真を評価する雰囲気があるからでしょうか?


ただ僕はそんな写真に、目が疲れてきています(苦笑)


真実を写す=「写真」なら限りなく正解だと思いますが
(そもそも正解なんてないと思っていますが・・・)


僕は写真でしあわせ(こころ)を表現したいので=写心かな?


そんな前置きもここでいったん置いておいて
コントラストを控えめにする利点はずばり


「明暗差をおさえる」です



たいていのカメラにはコントラストを調整する機能があります
これでコントラストを低めに設定します(やり方は説明書参照)

そうすることでメリハリがおさえられフラットな表現になります
3原則と合わせて使うことで、よりやわらかい世界感を表現できます


コントラストが高いと、明るめの露出にしていても線がしっかり出ていたり
境界線がはっきりしてしまうことで、やわらかい写真にならないことがあります


僕が好きなこころを写しこんでいるような写心が撮りたい人
やわらかい世界を探求したい人はコントラストをひかえ目にしてみてくださいね

きっとあなたのしあわせに寄り添った写心が撮れるはずです♫



スマホで写真を撮るコツ①

携帯で写真を撮って、そのまま公開
TwitterやFacebookなどは手軽さと簡単にみんなの反応が見えて魅力的です

その魅力をさらに高めるにはちょっとしたコツが必要

そのコツとはずばり「視線を変える」です
言い換えるとアングルを変えるになります


ほとんど片手で操作できるスマホも写真を撮る時は両手のこと、多くないですか?
腕を伸ばしてスマホを構えて、もうひとつの手でシャッター!ポチ

この一連の動作が目線を固定してしまう原因だったりもします

構えとしては不安定にならないので、良いようにも思うんですが・・・
いつもの自分目線で撮影すると、見慣れたいつも写真になるんですね(笑)


・食事はななめ上から見下ろした写真
・子供も見下ろした写真(親目線が狙いなら有り)
・観光地もなんだかいつもの街と変わらない


なんとなく撮れてるけど、なんとなく物足りない・・
それは新鮮味がないからなんです


上の例でいうと

・食事は大胆に真上や真横から撮る(なんならお皿も少しカットする)
・子供を撮る時は、子供の目線(高さ)で撮る
・観光地では全体を撮るのではなく、残したいものに大胆による


これはほんの一例にすぎませんが視線を大胆に変えることで
いつもと違う新鮮味のある写真になります

「視線を変える」ぜひ一度試してくださいね(^^)


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